銀行の貸出残高17年ぶり高水準 454兆円、昨年12月

  このエントリーをはてなブックマークに追加 

 日銀が12日発表した昨年12月の貸出・預金動向(速報)によると、国内銀行の月中平均の貸出残高は前年同月比2・4%増の454兆681億円だった。6年3カ月連続で前年を上回り、2001年3月以来約17年ぶりの高水準となった。企業の合併・買収(M&A)や不動産向けの融資が堅調だった。

 大手銀行などの「都銀等」は1・2%増の212兆2569億円となった。地方銀行と第二地方銀行の合計は3・5%増の241兆8112億円だった。

 都銀と地銀・第二地銀を合わせた実質預金と譲渡性預金の残高は、4・0%増の692兆9910億円だった。