国連、パレスチナで個人支援訴え 米拠出凍結で資金難

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 米国が資金拠出を一部凍結し財政難に陥っている国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)が、個人による寄付を緊急で呼び掛けている。活動資金を主に各国政府や国際機関の任意拠出に依存してきたUNRWAが個人による寄付を要請するのは異例。

 UNRWAは530万人超のパレスチナ難民を食料、医療、教育などの面で支援。米国は最大拠出国だが、1月の拠出金の半分超を凍結した。

 寄付手続きはウェブサイトで「毎月」「1回限り」を選択でき、金額は自ら設定。UNRWAの清田明宏保健局長は「米国の資金停止の影響で未曽有の危機。難民の生活を守るため寄付をお願いしたい」と訴えている。