上場企業、最高益更新へ 18年3月期、景気拡大で

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 上場企業の2018年3月期の純利益合計が前期と比べ15・7%増加し、過去最高を2年連続で更新する見通しであることが15日分かった。世界的な景気拡大や17年の円安ドル高傾向を追い風に、製造業がけん引する。

 ただ今月に入り株安と円高が進み、大幅増益の想定が崩れる懸念もある。今春闘では業績改善を背景に労働組合が積極的な賃上げを求めており、経営側が今後の市場の動きを回答にどう反映させるかが注目される。

 東京証券取引所第1部に上場する3月期決算企業のうち、14日までに17年4~12月期の業績を開示した1455社をSMBC日興証券が集計した。