成田空港、立体画像で手荷物検査 初の試験運用

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 試験導入された検査機器(右)で手荷物検査を受ける男性=15日午後、成田空港

 成田国際空港会社(NAA)は15日、最新のコンピューター断層撮影(CT)技術を使った手荷物の検査機器を国内で初めて成田空港に試験導入した。荷物の中身を立体画像で解析できるようになるため、搭乗時の保安検査でパソコンの取り出しが不要になるとの見方もある。

 国土交通省によると、2018年度中に羽田空港に本格導入する予定。20年の東京五輪・パラリンピックまでに他空港への設置も検討する。

 成田空港の保安検査場では4月下旬まで運用し、効果を検証する。この日も訓練を受けた検査員が手順を確認しながら、旅客のかばんや上着を調べていた。