森友のごみ評価、国側が主導か 「ポイント絞りたい」交渉で発言

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 学校法人「森友学園」が小学校建設を目指していた大阪府豊中市の国有地

 学校法人「森友学園」への国有地売却問題を巡り、共産党が15日に公表した国と学園側との交渉が録音された音声データの中で、地中から見つかり約8億円の値引きの根拠となったごみについて、国側の担当者が3メートルより下にあるとの筋書きで「ポイントを絞りたい」と、ごみの評価を主導するような発言をしていたことが分かった。学園側は「3メートルより下にあると断言できない」と指摘していた。

 共産党によると、2016年3月30日の録音とみられる。

 野党は財務省理財局長当時、森友学園との交渉記録を「廃棄した」と答弁してきた佐川宣寿国税庁長官への批判を強めている。