処方薬保管容疑で9人逮捕 中国人向け「神薬」か

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 大阪府警生活環境課は12日までに、処方箋が必要な医薬品を販売目的で保管したとして医薬品医療機器法違反(販売目的貯蔵)の疑いで、貿易会社経営張金利容疑者(35)=堺市堺区=ら中国籍の8人と、日本人の会社役員の女を逮捕した。中国人観光客に販売するため保管していたとみられる。

 捜査関係者によると、日本製医薬品は中国で「神薬」と呼ばれ人気がある。特に処方箋医薬品は高値で売れるという。こうしたニーズを踏まえ、張容疑者らに医薬品を横流しした業者がいるとみて調べている。

 ほかに、別の貿易会社経営の李鵬容疑者(28)=大阪市中央区=や中国人留学生らが逮捕された。