病室出た直後に容体急変、横浜 勤務時間前に殺害図ったか

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 点滴連続中毒死事件で、旧大口病院の看護師だった久保木愛弓容疑者が逮捕された神奈川県警本部=横浜市中区

 横浜市の点滴連続中毒死事件で、殺人容疑で逮捕された元看護師久保木愛弓容疑者(31)が、勤務時間前の引き継ぎ時間帯に西川惣蔵さん=当時(88)=の病室へ1人で入り、出た直後に容体急変を知らせるアラームが鳴っていたことが10日、捜査関係者への取材で分かった。

 久保木容疑者は「勤務時間中に入院患者が亡くなると、遺族への説明が面倒だった」と話しており、神奈川県警は、自分の勤務時間が始まる前に殺害しようとしたとみて調べている。

 捜査関係者によると、夜勤だった同容疑者はシフト開始前の午後3時に出勤。病室に入る姿を同僚が目撃し、出た直後に西川さんの容体が急変した。