弟殺害の罪で女を起訴 堺の偽装殺人事件、大阪地検

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 堺市で練炭自殺を装い弟を殺害したとして、大阪地検は11日、殺人罪で土木工事会社社長足立朱美容疑者(44)を起訴した。認否を明らかにしていない。

 起訴状によると、足立被告は堺市中区の実家で3月27日午後3時~6時40分ごろ、弟で建築会社社長の聖光さん=当時(40)=に睡眠薬を飲ませ、トイレで練炭を燃やして一酸化炭素中毒死させたとしている。

 大阪府警は当初、自殺とみていたが、聖光さんの遺体から足立被告に処方された睡眠薬と同じ成分を検出した。足立被告所有のパソコンに聖光さんのものとされた遺書を作成した形跡があったことなどから、6月20日に殺人容疑で逮捕した。