人口減、過去最大37万人 出生100万人割れ続く

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 住民基本台帳に基づく日本人の人口の推移

 総務省が11日発表した今年1月1日時点の住民基本台帳に基づく人口動態調査によると、国内の日本人は前年比37万4055人減の1億2520万9603人で、9年連続のマイナスとなった。減少幅は前年を約6万6千人上回り、過去最大を更新した。出生数は過去最少の94万8396人で、昨年に続き100万人割れ。41道府県で人口が少なくなった一方で東京圏は増え、全人口の3割が集中している。

 政府は「2060年に1億人程度を維持」との目標を掲げ、一因とされる東京一極集中の是正に取り組むが、十分な効果は出ていない。出産や子育てがしやすい環境の整備を含む施策拡充が求められる。