西部邁さんの自殺ほう助否認 MX子会社社員、初公判

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 評論家の西部邁さん=当時(78)=の自殺を手伝ったとして、自殺ほう助の罪に問われた東京MXテレビ子会社社員の窪田哲学被告(45)=休職中=は12日、東京地裁(守下実裁判官)の初公判で「事実経過は認めるが、自殺はほう助していない」と起訴内容を否認した。西部さんの知人の青山忠司被告(54)は「間違いございません」と認めた。

 検察側は冒頭陳述で、2人は事前に現場を下見し、窪田被告は西部さんの代わりに遺書を作成したと指摘した。

 西部さんの長男が証人として出廷し、弁護側の尋問に「付き合いの長い青山さんが断れなかったのには仕方がない面もある」と証言した。