西日本豪雨、22河川で堤防決壊 岡山、広島に集中

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 水に漬かった岡山県倉敷市真備町地区。手前は決壊した堤防=8日

 西日本を中心とした豪雨の影響で、国や県が管理する22河川で堤防が決壊したことが13日、国土交通省の3日以降の被害まとめで分かった。岡山、広島両県に集中しており、浸水は甚大な人的被害につながった。水位上昇による氾濫は北海道や九州を含め163河川に上った。西日本豪雨は、各地で犠牲者が相次いでから1週間が経過した。

 国管理で唯一決壊したのは、岡山県倉敷市を流れる小田川。都道府県管理では岡山、広島両県で各10河川が決壊、最も多かった。その他は山口県の1河川だった。

 小田川は左岸の2カ所で堤防が決壊、それぞれ50メートルと100メートルにわたって切れた。