パキスタンのシャリフ元首相拘束

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 パキスタンに到着した機内のシャリフ元首相=13日、パキスタン・ラホール(ロイター=共同)

 【イスラマバード共同】タックスヘイブン(租税回避地)の実態を暴いた「パナマ文書」を発端とする汚職事件で、禁錮10年の有罪判決を受けたパキスタンのシャリフ元首相が13日夜、一時滞在していたロンドンから帰国、司法当局に拘束されて刑務所に移送された。与党を率いる元首相は支持者らに奮起を促し、25日に予定する総選挙と州議会選挙で勝利し復権を目指している。

 パキスタンでは13日、南西部と北西部の選挙集会で相次ぎ爆発が起き、地元当局によると少なくとも計132人が死亡した。選挙を前に爆弾テロと元首相拘束への抗議デモが同時に発生し、混乱が広がっている。