イラン演習は海峡封鎖想定と米軍 司令官「航行自由守る」

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 米中央軍のボーテル司令官(AP=共同)

 【ワシントン共同】中東などを管轄する米中央軍のボーテル司令官は8日、原油輸送の大動脈のホルムズ海峡などでイラン革命防衛隊が実施した大規模な海上演習について「米国へのメッセージは明確だ」と記者団に述べ、海峡封鎖などを実行する能力をトランプ米政権に示すのが狙いだったと指摘した。

 ボーテル氏は周辺海域でイランによる危険な行動を確認していないと説明する一方「私たちには航行の自由を守る用意がある」として、必要に応じて対抗措置を取る態勢にあると強調した。

 演習はトランプ政権が核合意離脱に伴う対イラン制裁を7日に再発動する直前に行われた。