拉致40年「申し訳ない」 解決願う被害者家族

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 左から市川修一さん、増元るみ子さん、曽我ミヨシさん

 「取り戻せず申し訳ない」。北朝鮮による拉致問題は、交際していた市川修一さん=失踪当時(23)と増元るみ子さん=同(24)=や、親子の曽我ひとみさん(59)とミヨシさん=同(46)=の4人が連れ去られてから、12日で40年の月日が過ぎる。苦しみが続く家族らは「日朝首脳会談を開いて解決してほしい」と切実な思いを訴える。

 1978年8月12日夕、市川さんと増元さんは鹿児島県日置市の海岸近くで消息を絶った。増元さんの弟照明さん(62)は、姉が「市川さんとデートに行く」とうれしそうに話していた姿を忘れることができないでいる。