8月マンション発売28・5%減 首都圏、大型物件なく低水準

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 川崎市のJR武蔵小杉駅周辺の大型マンション=6月

 不動産経済研究所が13日発表した首都圏(1都3県)の8月のマンション発売戸数は前年同月比28・5%減の1502戸で、8月として1993年以来25年ぶりの低水準となった。大型物件の供給がほとんどなかったことに加え、価格の高止まりで購入希望者の動きが鈍く発売を後ろにずらしていることも響いた。

 1戸当たりの平均価格は5360万円で、2カ月連続で前月を下回った。価格が高い東京都23区の発売戸数が少なかった。8月発売のうち月末までに売れた割合を示す契約率は64・5%。好調の目安となる70%を下回った。