「大型台風今後増える」と警告 温暖化と関連、WMO事務局長

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 【ジュネーブ共同】世界気象機関(WMO)のターラス事務局長は13日、ジュネーブで記者会見し、アジアや北米で大型の台風やハリケーンの発生が相次いでいることに「総合的にみれば地球温暖化と関連しているのは明らかだ」と指摘。今後、最大級の台風やハリケーンの襲来が増えるだろうと警告した。

 米東岸に接近しているハリケーン「フローレンス」に関して「1日で1年分の降水量を記録する可能性もある」と分析し、被害は避けられないだろうと強調。温暖化の影響に関しては、北極などの海氷融解で海水面が上昇、大量の湿潤な空気が大気中に蓄えられ、熱帯低気圧が巨大化すると考えられるとした。