政府、景気「緩やかに回復」維持 一方で災害影響に「十分留意」

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 月例経済報告関係閣僚会議に臨む安倍首相(左から3人目)ら=14日午前、首相官邸

 政府は14日発表した9月の月例経済報告で、国内景気は「緩やかに回復している」とし、従来の判断を据え置いた。同様の表現は9カ月連続。個別項目では設備投資を9カ月ぶりに上方修正した。先行きも「緩やかな回復が続くことが期待される」としたが、北海道の地震など「相次いでいる自然災害の影響に十分留意する必要がある」と付け加えた。

 茂木敏充経済再生担当相が14日午前の関係閣僚会議に提出した。

 設備投資は8月の「緩やかに増加している」から「増加している」に判断を強めた。貿易・サービス収支の黒字は「おおむね横ばいとなっている」から「減少傾向にある」に表現を変えた。