WADAのロシア処分解除を批判 米機関委員長「憂うべき」

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 【ソフィア共同】世界反ドーピング機関(WADA)がロシア反ドーピング機関(RUSADA)の資格停止処分解除を審議するとの発表を受け、米国反ドーピング機関(USADA)のタイガート委員長は14日、「憂うべき事態だ」と痛烈に批判した。AP通信が伝えた。厳しい姿勢を貫いてきたWADAの突然の態度軟化は国際的な紛糾を招きそうだ。

 WADAのコンプライアンス(法令順守)審査委員会は、再認定の条件としていた検査所の保管データ提供などで確約を得たとし、履行期限の設定を理事会に要請。同委員会の判断を不服とするタイガート委員長は、ロシアからの提供情報の徹底開示を求めた。