JR運休続く、西日本豪雨の広島 通学に支障、復旧まで1年以上も

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 JR山陽線の代行バスに乗車する広島県立総合技術高の生徒ら=8月29日、広島県三原市のJR本郷駅前

 西日本豪雨で大きな被害が出た広島県では、今も一部のJR線で運休が続いている。全線復旧に1年以上かかる路線もあり、新学期を迎えた高校生らの通学に支障が出ている。

 県立総合技術高(三原市)は全校生徒約680人のうち約8割が通学に山陽線を利用。しかし最寄り駅の本郷駅を含む三原―白市間が不通で、復旧は30日の予定だ。多くの生徒が新幹線や、代行バスなどでの通学を余儀なくされている。

 JR芸備線はいまだ全体の6割が不通となっている。特に橋が流された狩留家―三次間の運転再開には少なくとも1年かかる見通しだ。