明治150年報道でシンポジウム 歴史検証の重要性訴え

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 シンポジウムで発言する福島民報社の安田信二取締役論説委員長。左は南日本新聞社の原田茂樹文化生活部長=15日午後、横浜市の日本新聞博物館

 明治維新150年を取り上げた新聞報道を議論するシンポジウムが15日、横浜市の日本新聞博物館で約100人が参加して開かれた。鹿児島県の南日本新聞社や福島県の福島民報社の担当者らが自社の報道を紹介し、歴史を検証していく重要性などを訴えた。

 南日本新聞社の原田茂樹文化生活部長は「鹿児島は維新で盛り上がっている。地方が疲弊する中で先人の活躍を振り返り、活力を得ようとしている側面もあるのではないか」と指摘した。

 福島民報社の安田信二取締役論説委員長は、福島では(薩摩、長州藩中心の新政府軍に会津藩が敗れた)戊辰戦争から150年と捉えていることを紹介した。