和歌山、紀伊半島豪雨から7年 「二度と起こらぬよう」

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 紀伊半島豪雨の慰霊祭で黙とうする遺族ら=16日午前、和歌山県那智勝浦町

 和歌山、奈良、三重の3県で死者・行方不明者が88人に上った2011年の紀伊半島豪雨から7年となったことを受け、和歌山県那智勝浦町で16日、慰霊祭が行われた。遺族らは「二度と悲惨な災害が起こらないように」と祈り、犠牲者を追悼した。慰霊祭は4日の予定だったが台風21号の影響で延期されていた。

 遺族会主催の慰霊祭には約30人が参加し、大規模な土石流が発生した午前1時に合わせ黙とう。紀伊半島豪雨の記念碑の前に並べられた同町の死者・行方不明者数と同じ29個のろうそくをともした。

 町主催の慰霊祭も同じ場所であり、100人を超える参加者が黙とう、記念碑に花を手向けた。