薬販売の「ゲンキー」立ち入り 公取委、独禁法違反疑い

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 新規出店の際、商品納入業者に従業員を不当に派遣させて準備を手伝わせたなどとして、公正取引委員会は7日、独禁法違反(優越的地位の乱用)の疑いで、ドラッグストアを展開する福井県坂井市の「ゲンキー」を立ち入り検査した。

 関係者によると、ゲンキーは数年前から複数の納入業者に対し、立場の強さを利用して、新規出店の度に準備を手伝わせた疑いがある。派遣させた従業員の日当は支払っていなかったという。売れ残った商品の引き取りを納入業者に求めた疑いもある。

 ゲンキーのホームページによると、1988年に創業。石川、福井、岐阜、愛知の4県で約230店舗を展開している。