中学生2人死亡事故に実刑、石川 居眠り運転で衝突

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
 石川県七尾市でマイクロバス(左奥)とワゴン車が衝突した現場=2016年10月8日

 石川県七尾市で2016年、中学の野球部員らが乗ったマイクロバスにワゴン車で正面衝突し、中学生2人を死亡させたなどとして、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の罪に問われた無職浦和宏被告(47)に、金沢地裁は7日、禁錮3年8月(求刑禁錮6年)の実刑判決を言い渡した。

 田中聖浩裁判長は判決理由で「事故の前に強い眠気を覚えていたのに運転を中止する義務を怠った。車を走る凶器にする居眠り運転をし、厳しい非難に値する」と指摘。一方で「示談交渉が進んでおり、反省の態度を示している」と述べた。