ロヒンギャ問題対応で日本を批判 国際人権団体

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 日本記者クラブで記者会見する国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチのケネス・ロス代表=8日午後、東京・内幸町

 国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチのケネス・ロス代表は8日、ミャンマーのイスラム教徒少数民族ロヒンギャ迫害問題について、日本の大島賢三元国連大使らがメンバーを務めるミャンマーの独立委員会が進める調査では「何も変わらない」と述べ、問題解決に向けた日本政府の消極的な姿勢を批判した。東京都内の日本記者クラブで記者会見した。

 ロヒンギャ迫害を巡って国連人権理事会は9月、組織的な殺害や性暴力などの人道犯罪の責任追及に向け、証拠収集などを担う新たな独立機関の設置を求める決議を採択したが、日本を含む7カ国は棄権した。