百十四銀頭取が不祥事陳謝、高松 女性同席「和らげる手段」

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
 記者会見で陳謝する百十四銀行の綾田裕次郎頭取=9日午後、高松市

 百十四銀行(高松市)の女性行員が2月の会食で取引先から「不適切な行為」を受け、同席した幹部が制止できなかった問題で、綾田裕次郎頭取(59)は9日に高松市で開いた記者会見で「このような事態を起こし申し訳ない」と陳謝した。女性は取引先の担当者ではなかったが、百十四銀は同席させた理由を「会食の場を和らげる手段だった」と説明した。

 会食に同席した当時会長の渡辺智樹相談役(66)は問題の責任を取って10月末に会長を辞任した。会見で豊嶋正和取締役は「女性行員が不快な思いを抱く行為」と述べ、取引先の行為がセクハラに当たることを示唆した。