米、インド太平洋に6兆円支援へ 中国に対抗、インフラ整備に融資

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 【ワシントン共同】米政府高官は9日、ペンス副大統領がパプアニューギニアで今月中旬に開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で演説し、インド太平洋諸国への包括的な支援策を表明すると明らかにした。米メディアによると、インフラ整備のため最大600億ドル(約6兆8千億円)を民間企業に融資する方針を示す。

 中国が進める現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」に対抗し、インド太平洋で米国の存在感を回復する狙いだ。

 米高官によると、ペンス氏の演説は地域の在り方を包括的に捉えた「インド太平洋のビジョン」を提示、米国の積極的な関与を説明する見通し。