邦人観光客「間一髪で助かった」 土石流の恐怖語る、ヨルダン

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 9日、ヨルダン南部のペトラ遺跡で発生した土石流(山崎員弘さん提供、共同)

 【アンマン共同】「間一髪で助かった。危ないところだった」「トラックの荷台に立って避難した」。中東のヨルダン南部にある人気観光地ペトラ遺跡を訪れ、9日に発生した土石流に遭遇した日本人3人が10日、共同通信の電話取材に応じ、遺跡を離れるまで「生きた心地がしなかった」と恐怖の体験を振り返った。

 在ヨルダン日本大使館は9日、日本人観光客45人と日本人添乗員2人の計47人の無事を確認したことを明らかにした。二つの団体ツアーが遺跡を観光していた。けが人はないという。国営ペトラ通信などによると、ペトラ遺跡周辺には3700人以上の観光客がいたが、全員が無事避難した。