米議会人事、対立激化の兆し トランプ大統領「民主党が詐欺」

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 7日、米議会で記者団の質問に答える下院民主党のペロシ院内総務(UPI=共同)

 【ワシントン共同】米中間選挙を受け、民主と共和両党では新議会の指導部人事の構想が進んでいる。民主党はトランプ大統領が中傷していた女性議員が要職に就く見通しで、共和党では保守強硬派の指導部入りが有力となるなど党派対立が激化する兆候を見せる。トランプ氏は民主党が激戦区で選挙結果の再集計を求め「詐欺」を働こうとしているとけん制している。

 新議会は来年1月開会し、下院で多数派を奪還した民主党のペロシ院内総務が議会最高ポストの議長に有望視される。米史上初の女性下院議長を務めたペロシ氏をトランプ氏は選挙中に酷評していたが、選挙後は手のひら返しで秋波を送る。