東名あおり事故、無罪主張

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 東名高速道路下り線の事故で移動される車両=2017年6月、神奈川県大井町(車のナンバーを画像加工しています)

 神奈川県大井町の東名高速道路で昨年6月、あおり運転を受け無理やり停車させられた夫婦が別のトラックに追突され死亡した事故で、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)などの罪に問われた石橋和歩被告(26)の裁判員裁判の初公判が3日、横浜地裁(深沢茂之裁判長)で開かれ、弁護側は危険運転致死傷罪の起訴内容を「停車後の事故に適用できない」と無罪を主張した。

 停車後に夫婦らを現場にとどまらせた行為について、検察側が予備的訴因として追加した監禁致死傷罪の成立も争った。石橋被告自身は起訴内容の外形的な事実関係をおおむね認める発言をした。