カタールがOPEC脱退へ 19年1月1日、天然ガスに注力

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 【ブリュッセル共同】カタールは3日、2019年1月1日で石油輸出国機構(OPEC)から脱退すると発表した。産油量が少ないことから影響は小さいと判断。世界最大級の輸出量を誇る液化天然ガス(LNG)開発に力を注ぐという。

 サウジアラビアが主導するOPECでカタールの存在感は大きくないが、脱退によって世界の原油市場に与える影響力が低下する恐れもある。

 カタール政府はツイッターで「野心的な成長戦略を達成するには、努力を集中させる必要がある」と説明した。

 17年6月のサウジなどとの断交がOPEC脱退に影響したとも指摘されているが、カタールは関係ないと説明している。