大手百貨店3社が増収、11月 高級品がけん引

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 大手百貨店4社が3日発表した11月の既存店売上高(速報)は、高島屋を除く3社で前年同月の実績を上回った。平年より気温が高かったため、冬物の衣料品は伸びなかったが、高級ブランドや時計、化粧品が好調だった。

 大丸と松坂屋を運営するJ・フロントリテイリングは1・7%増で、2カ月連続のプラスとなった。単価の高いコート類は不振だったが、高級ブランドや時計が順調に伸びた。

 三越伊勢丹ホールディングスは0・2%増だった。福岡や札幌の店舗で訪日外国人客が増え、化粧品などの免税品の売り上げが堅調となった。

 そごう・西武は0・3%増。宝飾品などの高級雑貨が好調を維持した。