愛知の公立病院部長、収賄を否認 治験補助受注で業者も

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 愛知県瀬戸市の公立陶生病院が発注した治験補助業務を巡り、義理の娘に賄賂を贈らせたとして、第三者供賄罪に問われた呼吸器・アレルギー疾患内科部長谷口博之被告(64)は4日、名古屋地裁(神田大助裁判長)で開かれた初公判で「否認致します」と述べ、無罪を主張した。

 贈賄罪に問われた臨床試験支援会社「ASOCIA(アソシア)」の実質経営者だった小曽根秀明被告(55)も起訴内容を否認した。

 冒頭陳述で検察側は「小曽根被告はアソシアが将来も受注できるよう谷口被告に依頼した。谷口被告は娘から『収入がない』と相談を受け、給料名目でアソシアに支払わせた」と指摘した。