デジタル期生き残る道は調査報道 シンポで韓国特ダネTV局幹部

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 ソウルで講演する韓国のJTBCテレビの孫石熙代表理事=4日(共同)

 【ソウル共同】「調査報道とアジアの民主主義」をテーマとするシンポジウムが4日、ソウルで開かれ、2016年に朴槿恵政権の崩壊につながる特ダネを報じた韓国のJTBCテレビの孫石熙代表理事が講演。「既存メディアがデジタル時代に生き残る道は調査報道にある」と述べ、国家との緊張の中で真実を追求することの重要性は不変と強調した。

 韓国では李明博、朴槿恵両政権下のテレビ局で、政権に批判的な報道をした記者らへの人事報復が起きたり、番組が打ち切られたりした。11年開局のJTBCは16年、当時大統領だった朴槿恵氏の親友のタブレット端末を入手、国政介入疑惑の追及に火を付けた。