暖冬の師走、エルニーニョが要因

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 寒気が流れ込みにくいメカニズム(イメージ)

 東日本、西日本を中心に暖かい日が続いている。気象庁によると、4日は大分県国東市で最高気温が27・0度に達するなど夏日になった地域も多く、全国926観測点のうち351地点で12月の最高気温に並ぶか更新した。地球温暖化や今秋に発生したエルニーニョ現象が要因とみられ、暮らしや経済活動にさまざまな影響が広がっている。

 世界の平均気温の上昇傾向は止まらず、2016年には観測史上最高を記録した。背景にあるのは温室効果ガスの増加だ。世界気象機関(WMO)によると、主要な温室効果ガスである二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素の濃度が上昇している。