サウジ皇太子関与「疑いない」 CIA説明受け米議員ら

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 4日、米首都ワシントンの連邦議会議事堂を去るCIAのハスペル長官。死去したブッシュ元米大統領のひつぎに弔意を示した(AP=共同)

 【ワシントン共同】米中央情報局(CIA)のハスペル長官は4日、米国在住だったサウジアラビア人記者カショギ氏の殺害事件について、上院指導部の議員らに非公開で説明した。終了後、議員らはサウジのムハンマド皇太子が関与していたことに「疑いはない」などと語り、トランプ政権に武器禁輸などの強い対応を求めた。

 非公開のため説明内容は不明だが、ハスペル氏は事件が起きたトルコを訪れ、地元当局と情報を共有。CIAは皇太子が殺害を命じたと結論付けたと最近伝えられた。一方、トランプ政権は「決定的な証拠はない」(マティス国防長官)として、軍事面を含む協力を進める構えだ。