乳児トイレ放置の母に実刑、埼玉 地裁越谷支部「常習的虐待」

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 埼玉県草加市で1月、生後8カ月の長女を自宅トイレに長時間放置し凍傷を負わせたなどとして、保護責任者遺棄致傷と傷害の罪に問われた無職上久保明日香被告(25)に、さいたま地裁越谷支部は5日、懲役2年(求刑懲役3年)の判決を言い渡した。

 杉田薫裁判官は判決理由で「常習的な虐待と見ざるを得ない。被害者の健全な成長に悪影響を及ぼす可能性もある」と指摘した。

 判決によると1月13~14日、長女を自宅トイレに約20時間放置して両足に約2カ月の重い凍傷を負わせたほか、昨年11月中旬~今年1月15日、殴るなどの暴行を加え頭蓋骨骨折などの重傷を負わせた。