千葉・睡眠剤6人殺傷、被告控訴 懲役24年、准看護師の女

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 千葉県印西市の老人ホームで2017年、睡眠導入剤入りの飲み物を同僚職員ら4人に飲ませ、交通事故などで男女6人を殺傷したとして、殺人と殺人未遂、傷害の罪に問われた元職員の准看護師波田野愛子被告(72)は5日、懲役24年とした千葉地裁の裁判員裁判判決を不服として、控訴した。

 4日の一審判決によると、17年2月5日、同僚山岡恵子さん=当時(60)=に導入剤入りの飲み物を飲ませ、物損事故の後、事故死する可能性を認識しながら運転するよう仕向け、山岡さんと事故相手の男性を殺傷。同5~6月、導入剤の影響による事故の当事者3人を含む同僚ら男女4人に重軽傷を負わせた。