ロシア極東沖で航行自由作戦 米、過剰な主張けん制

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 【ワシントン共同】米太平洋艦隊に所属するミサイル駆逐艦が5日、ロシア極東ウラジオストク沖のピョートル大帝湾付近を航行した。「航行の自由」作戦の一環で、国際法を逸脱する海洋権益を主張しているロシアをけん制する狙い。この海域で航行の自由作戦を実施するのは初めてという。米メディアが伝えた。

 米軍はウクライナ問題で緊張が高まる黒海でも航行の自由作戦を実施する準備を進めているという。中距離核戦力(INF)廃棄条約の破棄問題など米ロ間の火種がくすぶる中、ロシアを刺激し反発を招きそうだ。