日産不正は社内調査で発覚 国交相、リコール検討指示

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 石井啓一国土交通相は7日の閣議後の記者会見で、日産自動車から新車の出荷前検査に関わる新たな不正が発覚したと報告を受けたことを明らかにした。不正は社内調査で見つかったといい、ブレーキなど安全性能の項目が対象とみられる。国交省は日産に対し、不正の詳細な報告を求めるとともに、リコール(無料の回収・修理)が必要かどうかを検討するよう指示した。

 石井氏は「今後の日産からの報告内容を踏まえて、必要な場合は厳正に対処する」と述べた。

 日産の検査不正を巡っては、昨年9月に国の規定に反した新車の無資格検査問題が発覚し、生産を一時停止して再発防止策を取った。