入場券転売禁止法が成立 東京五輪へ対策強化

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 スポーツやコンサートのチケットを高値で転売することを禁じる入場券不正転売禁止法は8日未明の参院本会議で、全会一致により可決、成立した。2020年東京五輪・パラリンピックを見据え、法律の規制が及ばなかったインターネット上のダフ屋行為に歯止めをかける。

 人気イベントの入場券がネット上で高く売られ、転売利益を狙った大量購入が横行していると社会問題化していた。

 禁止するのは、利益を得るために定価を超える金額でチケットを転売することや、不正転売目的で譲り受ける行為。入場者や座席を指定したチケットが対象で、興行主側にも本人確認を取る努力義務を課した。