国連安保理の北朝鮮会合見送り 米、賛成国確保できず

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 【ニューヨーク共同】米国が12月に国連安全保障理事会で開催を目指していた北朝鮮による人権侵害を討議する会合について、賛成する理事国が必要な数に達せず、開催できない見通しとなったことが7日、分かった。複数の安保理外交筋が明らかにした。

 米政府当局者は、開催要請の見送りはまだ正式に決めていないとして「今月開けなければ、年明けに再検討したい」と述べた。同会合は2014年以降、毎年12月に米主導で開催してきた。

 開催には理事国15カ国のうち9カ国の賛成が必要だが、北朝鮮の友好国の中国やロシアなどは例年、反対している。