JR3社、大阪で新幹線運行管理 災害想定、第2総合指令所

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 大阪市内の第2総合指令所で行われた東海道・山陽新幹線の運行管理=8日午前

 JR東海、JR西日本、JR九州の3社は8日、東海道・山陽新幹線の運行を集中管理する東京の総合指令所が、地震などの災害で機能不全に陥った事態を想定し、訓練を兼ねて大阪市内にある第2総合指令所で新幹線を制御した。

 この日は、始発から終電まで大阪で制御。3社の約170人が従事した。午前10時前後に熱海駅と新横浜駅でそれぞれ緊急停止ボタンが押されたとの連絡が入り、一時運行を停止。指令員が駅員らに対応を指示し、安全確認後に運転を再開した。

 第2指令所は東京の指令所のバックアップ施設で、阪神大震災を機に1999年に開設され、毎年、同様の訓練をしている。