東電、福島に廃炉資料館 映像技術で事故や現状説明

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 東京電力福島第1原発事故の反省や教訓と、廃炉作業の現状などを伝える「東京電力廃炉資料館」が福島県富岡町にオープンした。映像技術で廃炉現場を疑似体験できる。

 「私たちが思い込んでいた安全とは、東京電力のおごりと過信にすぎなかったとまざまざと思い知らされました」。展示は、こうしたナレーションが流れ、2011年3月11日の地震発生から事故に至る経過や教訓を伝える映像から始まる。

 拡張現実(AR)を使って炉心溶融(メルトダウン)が起きて原子炉建屋が爆発する経過などを紹介。事故直後の中央制御室の緊迫した様子を再現したドラマを上映する。