本庶氏「やること半分終わった」 ノーベル医学生理学賞の授賞式へ

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 ストックホルム市内のホテルで記者会見に臨む本庶佑・京都大特別教授=8日(共同)

 【ストックホルム共同】10日にノーベル医学生理学賞の授賞式を迎える本庶佑・京都大特別教授は8日、ストックホルムのホテルで記者会見した。本庶氏は、がん免疫療法について語った7日の受賞記念講演を振り返り「やるべきことの半分が終わった。後はメダルを頂くことが大仕事。少しは気楽にできるかなと思う」と述べた。

 本庶氏はノーベル賞について「名誉なことだが、研究者にとっては目標ではない、結果だ」と指摘。海外で学ぶ日本の若手研究者が減っていることに言及し「僕らの頃はどうせ貧乏だからと好きなことをやった。もっとチャレンジした方がいい」と後輩を激励した。