中国、11月の物価2・2%上昇 7カ月ぶり伸び率低下

  このエントリーをはてなブックマークに追加 

 【北京共同】中国国家統計局は9日、11月の消費者物価指数(CPI)が前年同月比で2・2%上昇したと発表した。伸び率は10月と比べて0・3ポイント低下した。前月比で伸び率が低下するのは7カ月ぶり。

 食品類は2・5%値上がりしたが、中国の家庭にとって重要な豚肉価格が下落するなどし、上昇幅は10月より低下した。ガソリンなどの交通用燃料は12・6%値上がりした。

 同時に発表した11月の工業品卸売物価指数(PPI)は2・7%上昇した。伸び率は前月より0・6ポイント減速した。減速は5カ月連続。景気減速の影響を受け、工業製品の需要が鈍っているとみられる。