乳児揺さぶり、傷害は無罪 大阪地裁、29歳父

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 生後3カ月だった長男を揺さぶり、けがをさせたとして、傷害罪などに問われた三浦孝平被告(29)の判決で大阪地裁は11日、傷害罪については無罪とした上で、道交法違反罪を有罪とし罰金30万円を言い渡した。求刑は懲役5年だった。

 判決理由で渡部市郎裁判長は、長男が負った急性硬膜下血腫について、証人出廷した医師の証言などから、慢性か外傷性か判別できないと指摘。低酸素脳症も、必ずしも外部からの暴行で脳の損傷が起きたことを証明するものではないとした。

 その上で、何者かが揺さぶり行為や暴行をしたことを推認や証明することはできないと結論付けた。