東京原油上昇、4万円超 米利上げ停止示唆で

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 11日の東京商品取引所で中東産原油の先物が値上がりし、指標価格の清算値(株価終値に相当)は1キロリットル当たり前日比630円高の4万460円と、昨年12月17日以来約1カ月ぶりに節目の4万円を超えた。ガソリンや灯油の小売価格も上がる可能性が出てきた。

 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が利上げ停止を示唆したのが要因。市場では、投資資金が再び活発に動いて原油先物取引も盛んになったり、米景気拡大が続いて国際的にエネルギー消費の増加につながったりすると連想された。

 東商取の指標(中心限月)は現在、2019年6月に決済期限を迎える先物となっている。