哲学者の梅原猛さん悼む声相次ぐ 「まさに巨星」「寂しい」

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 日本古代史から文学、歌舞伎や狂言の創作まで、多岐にわたる分野で活動を続けた梅原猛さん。"知の巨人"の訃報に触れた関係者からは14日、「まさに巨星だった」「寂しい」などと、悼む声が相次いだ。

 東京大の芳賀徹名誉教授は、梅原さんが初代所長を務めた京都市の国際日本文化研究センター(日文研)の立ち上げに共に関わった。「寛容で人の心をつかむ力のある親分肌の方だった。」と振り返る。

 日文研の小松和彦所長は「日文研のことをまるで自分の子供のように、ときに近くで、ときには遠くから見守ってくれた」と話す。