学校と児相、長期欠席情報共有へ 虐待疑われる子ども、政府が対策

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 千葉県野田市の小学4年、栗原心愛さん(10)が死亡し、両親が傷害容疑で逮捕された事件を受け、政府は12日までに、虐待が疑われる子どもの欠席が続く場合には学校が速やかに児童相談所へ情報共有すると決めた。文部科学省が今後、野田市の事件の検証や再発防止を検討する省内の作業部会で具体的な運用方法を検討する。

 心愛さんは今年に入ってから長期欠席。父勇一郎容疑者(41)は始業式があった1月7日に「沖縄の妻の実家にいる」と学校に伝え、同11日に「休みを1月いっぱいに延長したい」と再度連絡。学校は「夏休み明けに約1週間休んだこともある」との理由で深刻に受け止めなかった。