メキシコ麻薬王に有罪 米地裁、最高で終身刑

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
 移送されるホアキン・グスマン被告(中央)=2017年1月19日、米ニューヨーク州(米司法当局提供、AP=共同)

 【ニューヨーク共同】麻薬密輸や殺人などの罪に問われたメキシコの「麻薬王」ホアキン・グスマン被告(61)の公判が12日、米ニューヨーク・ブルックリンの連邦地裁であり、陪審は有罪評決を出した。量刑は最高で終身刑で、6月25日に言い渡される。弁護側は、起訴内容は実際より誇張されていると主張しており、上訴する方針。

 メキシコ最大級の麻薬組織「シナロア・カルテル」を率いたグスマン被告は同国の刑務所を2度脱獄した後、2016年に拘束され、17年に米国に移送された。

 米メディアによると、公判では被告の配下の殺し屋やコカイン供給役ら50人以上が検察側証人として出廷した。